ExcelVBA学習7日目

▼シートをコピーする

・「Sheet1」シートを一番右のシートの前にコピーする

Worksheets("sheet1").Copy _
 Before:=Worksheets(Worksheets.Count)

・ワークシートの一番右端にシートを移動(コピー)する場合は、現在のワークシートの数を数えて、その数の後ろにシートを移動する。

 Worksheets("1月").Move After:=Worksheets(Worksheets.Count)

・ワークシートの一番左側に移動(コピー)する場合は、左辛い番目のシートの前を指定

  Worksheets("1月").Move Before:=Workdheets(1)

 

▼シートの追加・削除

・最初のシートの左側に2枚のシートを追加し、一番左のシートから、「練習1」、「練習2」と名前を付ける

 Worksheets.Add Before:=Worksheets(1), Count:=2

 Worksheets(1).Name = "練習1"

 Worksheets(1).Name = "練習2"

 

▼シートを削除する

 Worksheets(2).Delete

 

▼シートをダブルクリックしたときに処理を行う

 ・イベント一覧から「BeforeDoubleClick」を選択して内容を入力する

・ダブルクリックしたとき、選択しているセルの文字の色を青に、セルの色を水色にする

 Private Sub Worksheet_BeforeDoubleClick(ByVal Target As Range, Cancel As Boolean)
  With Selection
   .Font.ColorIndex = 5
   .Interior.ColorIndex = 34
  End With
  Cancel = True

 End Sub

 

▼ブックの場所やファイル名を参照する

・アクティブブックの名前を表示、アクティブブックのパス名を表示、アクティブブックのパス名と名前を表示、マクロが書かれているブックの名前を表示

MsgBox "作業中のブック名:" & ActiveWorkbook.Name & vbCrLf & _
 "作業中のブックの保存先:" & ActiveWorkbook.Path & vbCrLf & _
 "作業中のブックの保存先と名前:" & ActiveWorkbook.FullName & vbCrLf & _
 "このマクロが書かれているブック名:" & ThisWorkbook.Name

 

・Cドライブのカレントフォルダーの場所をメッセージ画面に表示

 MsgBox "カレントフォルダーの場所" & vbCrLf & CurDir("C")

 

・カレントフォルダーを変更し、カレントフォルダーの場所をメッセージ画面に表示

 ChDir "C:¥Users¥user01¥Desktop"

 MsgBox "カレントフォルダーの場所" & vbCrLf & CurDir("C")

※改行を示す→「vbCrLf」

 

▼ブックを開く

 Workbooks.Open _

  Filename:="C:\Users\…"

 

▼新規のブックの作成

 Workbooks.Add

 

▼ブックを閉じる

・ブック名を指定してブックを閉じる

 Workbooks("練習ブック1.xlsx").Close

・ブックを保存し、アクティブブックを閉じる

 ActiveWorkbook.Save

 ActiveWorkbook.Close